Tar-C’s LIFE

ハードボイルドに見られたい隠れドルヲタの日常

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BABYMETAL(初回生産限定盤)を買ってみた。

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やぁ。今更だけど、このブログ(島ん

ちゅオヤジの~)と題してる割に地元

ネタ少ないよね。ってゆーかほとんど

皆無。

 

 

(~日常とアレやコレ)のアレやコレ

が今のところやや多めに取り上げられ

ているに過ぎないんだとご理解くださ

い。あくまで一過性の状況、記事が増

えていくに連れて自然と解消に向かう

・・・ハズだ!

 

そんなこんなで今夜もベビメネタです。

 

以前にもお話したかと思いますが、ワ

タクシ超新参メイトなのであります。

日々ネット漁りやらで情報収集に明け

暮れる生活が未だ続いております。

 

しかしながらいくら情報を詰め込んだ

ところで所詮は付け焼刃。上っ面の知

識では語れる事も限られるし、何より

精神衛生上よろしくない。

 

知れば知るほどに実体験を伴わない自

身の現状に限界を感じてもだえ苦しむ

日々でもあったりするのです。

 

恐らく最も手っ取り早い解決策はライ

ブ参戦なのでしょう。が、ソコでも離

島県サラリーマンの現状が重く圧し掛

かってきます。

 

サラリーマンとして世に貢献している

方ならご理解いただけるかと存じます

が、サラリーマン故に基本的には最善

を目指してはいても大抵はそう上手く

事は運ばない。そこで我々サラリーマ

ンは常に次善策というモノを常に頭の

片隅に置きながら事に当たります。

 

前置きが長くなりましたが、要はサラ

リーマン的思考が身に染みついたワタ

クシは次善策として「過去の作品に触

れてみる」を選択するに至りましたよ、

というワケです。

 

正に今、タイトルに挙げた「BABYME

TAL(初回盤)」を聴きながらこの文章

を書いているトコロなのです。

 

初めてのベビメ体験がブレイク後の武道

館ライブCDであったワタクシ。一方この

デビューアルバムは当然まだ本格的ブレ

イク前の作品。

 

ソコに投下された予算も限られたモノだ

ったであろう事を考えると「良く頑張っ

たな」と思う反面、打ち込み主体のサウ

ンドにどうしても物足りなさを感じます。

 

ドコかでプロデューサーのKOBAMETAL

が「振り切ったモノを作りたかった」的

発言をしていたの最近読んだのですが、

彼にしてもメタラーの前に一サラリーマ

ン、振り切ったつもりでもドコかブレー

キが働いていたのかも知れませんね。

 

徐々に実績を残し発言権が増すに連れて

いつしか無意識に働いていたブレーキも

ドコへやら、見てる(聴いてる)コチラが

「(ココまでやっちゃって)いいの?」と

思っちゃうくらいにアクセル全開フルス

ロットルなのが武道館以降のベビメなの

でしょう。

 

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続いて武道館ライブを聴いています。

やはりコレは凄い!神バンドの演奏、

テッド・ジャンセンのマスタリング、

そしてもちろん彼女たちの全力パフォ

ーマンス、全てが振り切っている!

 

このRED NIGHTに全力を注ぎすぎた

のか、翌日のBLACK NIGHTは序盤特

にSU-METALの声にいつものキレが無

いようにさえ感じられました。

 

モチロンその後調子を取り戻して「無

敵のSU-METAL」ぶりを遺憾なく見せ

つけてくれたワケですが。

 

おっと、今日は武道館の話がしたいん

じゃなかった。デビューアルバム「B

ABYMETAL」のお話に戻します。

 

ここまで読んできて「じゃあ、このデ

ビューアルバムはそんなに価値が無い

の?」などと早合点したあなた、そう

そこのあなた!

 

もちろんそんな事など有るはずもあり

ません。このアルバムのキモは初回盤

に付いてくる特典DVDにあるのです。

 

PVと音楽フェスでのライブ映像が収め

られたDVDは特に初期の活動を知らな

いワタクシの様な者にとってそれだけ

で定価を遥かに超えたプレミア価格を

支払った甲斐があったと思わせるに必

要十分な内容でした。

 

さ・ら・に・!

 

そうです。特典はそれだけに留まりま

せん。PVの副音声として3人が当時を

振り返るトークを聴かせてくれる「オ

ーディオコメンタリー」がさり気なく

収められているのです。

 

ココでの3人のやり取りはステージで

の彼女たちしか知らないワタクシには

とにかく新鮮で、改めて3人の関係性

などにも想いを馳せてみたり、それは

それはメイト冥利に尽きる時間でした。

 

一歩を踏み出せないでいるサラリーマ

メタラー達よ、そんな事をしてる時

間はないぞ。ぼやぼやしてると彼女た

ちはドンドン先に行ってしまうゾ。

 

今ならまだ追いつける。今なら。

 

この先彼女たちがドコまで行けるのか

確かなことは誰にも分からない。ただ

コレだけは言える。追いつけるウチに

一歩を踏み出すべきだ、と言うより、

追えるウチに踏み出すべきなんだ。

 

あまり考えたくないけど、その日はい

つかやって来る。その日を後悔で迎え

たくはないだろう?その為に今、一歩

を。最高に刺激的な体験がキミを待っ

ている。

 

 

たーしー

 

P.S. そうそう、「オーディオコメンタリー」

        を楽しむには DVDの音声メニューから

        選択しないと聴けないよ。

 

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